この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
今朝、子どもを保育園に送ったときの話。
うちの4歳長女は昔から、人見知りというか、人に簡単に心を開かないような慎重なタイプです。
いつものように保育園のお遊戯場にある黄色いドアの前で、2人だけのバイバイの儀式。
10秒間ぎゅーしてパワーを送って、最後にタッチ!!!
今にも泣き出しそうな顔で、でも何とか泣かずに手を振る長女。
他の子どもたちは…というと、あっさりママとバイバイして元気いっぱい走り周っている。
長女が1歳のとき。わたしはまだ専業主婦だったので、平日は近くの子育て支援センターへ遊びに行くことがありました。
支援センターに入ると固まる長女。先生に「長女ちゃん、こんにちは~!」と声をかけられても微動だにしません。笑
他の子どもたちは、ボールプールのあるところへダッシュしたり、「コラ~、靴下脱ぎなさい~!」とお母さんの声も聞かずに元気いっぱい!
わたしの足にぎゅっとくっついて、ただただ固まる長女。
愛情不足?
普段の関わり方が悪い?
もっと小さいときから色んな人に合わせた方がよかった?
自分を責めてしまうときもありました。
でも長女が4歳になった今は、「これは長女の個性なんだ」とようやく思えるようになりました。
ほぼ丸1日、親と離れて保育園で過ごすってすごいこと!
支援センターでただただ固まっていた1歳頃から比べたら、ずいぶん成長したなぁとしみじみ。
子どもは子どもなりに、子どものペースで成長している。
親の「こうなってほしい」という勝手な期待に応えなくていい
ムリに明るくしなくていい
子は子のままで、そのままでいい
これって、そっくりそのまま自分に対しても言ってあげたいことなのかもしれません。
子どもは子どもなりのペースで成長している。
わたしもわたしなりのペースで成長していけばいい。
なんだか言いたいことがまとまらないけど、子どもも自分もそのままでいいんだよと言ってあげたいなぁと思ったのでした。