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専業主婦だったわたしが子どもを保育園へ預けて働くようになって1年半が経ちました。
働くようになって家事と育児の両立で大変なこともあるけど、やっぱり”働く”ことが好きなんだな〜と実感するし、あのとき”働く”を選んでよかったなと思います。
専業主婦から”働く”って、めちゃくちゃ勇気が要る。
今回は専業主婦から働きたくなった理由などを振り返ってみました。
専業主婦の道を選んだのは母の影響
わたしの母は、専業主婦でした。
家に帰るといつも母は笑顔で”おかえり”と言って出迎えてくれて、子どもながらすごく安心感がありました。
たまに母が買い物で居ないとき、家に入るとシーンと静かで変な感じがしました。
なので、子どもが産まれたら、わたしも”専業主婦になる”ことがごくごく自然で、当たり前に思っていたこともあって、母と同じように出産を機に専業主婦になりました。
専業主婦でよかったこと
専業主婦になってよかったことは、仕事復帰・保活のことを考えず、ストレスなく、子どもとゆったりと過ごせたこと!
わたし自身、ストレスに弱いので、何かの〆切に追われることなく、自由気ままにゆったり家事育児できたのは精神的にすごくよかったなと思います。
専業主婦から働きたくなった理由
そんな感じで最初の頃は専業主婦を満喫していましたが、子どもたちが段々大きくなるにつれて、いろんな感情が芽生えるようになりました。
特に2人目が産まれてから、上の子(2歳)の赤ちゃん返りがあったり、2人連れて出かけることが大変になってきたり…
子どもと過ごす毎日は確かに幸せだし、たのしい。
でも…自分1人で子ども2人見るのが正直しんどい…
完璧主義な性格も災いして、子どもたちをもっと公園で遊ばせなきゃ、同じ年代のお友達とも遊ばせなきゃ、家事もきちんとやらなくちゃ…
どんどん自分で自分を追い詰めるようになっていきました。
たまに子どもを一時保育に預けていたんですが、子どもたちも保育園行っていた方が楽しいのかもと思うような場面もあって、段々と”働きたい気持ち”が膨らんでいきました。
仕事復帰するなら”好きなこと”をしたい
専業主婦から”働くママ”になるにあたって、決めた条件がありました。
それは
・ストレスを感じながらムリして働かない
・子どもにおかえりと言ってあげられる在宅ワークをする
・自分の好きなことを仕事にする
元々パソコンが好きなこと。
家でできることから始めてみようと思って、ブログをはじめました。
元々文章書くのが大の苦手だし、SNSも全然得意じゃない。
でも専業主婦としてモヤモヤから抜け出したくて、理想の働き方に向けてチャレンジしてみたくなりました。
子どもを産んだら専業主婦しか道がないのではなく、子育てと働くを両立してもいい。
専業主婦の期間は3年あったので、正直仕事に復帰できるかなと不安でした。
でもいざ働きはじめてみると、めちゃくちゃたのしい!
専業主婦はブランクなんかじゃない!
仕事復帰してみて思ったのが、専業主婦はブランクなんかじゃないってこと。
毎日子育てしながら、家事をしていると
・段取り
・優先順位のつけ方
・予想外のことが起きたときの冷静さ、判断力
仕事に必要な力が自然と身についていて、ブランクは一切感じることなくスムーズに進めることができました。
これはホントにびっくり!
もう一度言います!専業主婦はブランクなんかじゃない!
まとめ:母であり、妻だけど、自分の気持ちを大切にしよう
専業主婦だけど働きたいという気持ちがあるなら、その気持ちは誰にも否定されることじゃないし、大切にするべきと思う。
専業主婦から、働くママになって子どもを保育園に預けるってめちゃくちゃハードル高いことに感じて、当時は不安だらけでした。
保活しながらも、ホントにいいのかな?後悔しないのかな?って毎日のように自問自答してました。
その答えとしては
母であり、妻だけど、やっぱりベースは自分自身。
「チャレンジしてみて、”働く”が合わなかったら辞めればいい!専業主婦に戻ってもOK!」
当時はめちゃくちゃ悩んだけど、今は専業主婦から”働くママ”になってよかったなと思ってます。