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発熱から入院までのキロク
発熱1日目(日曜日)
発熱1日目。
前日は普通に自転車に乗ったり、いつも通り元気な長女(6歳)でしたが、日曜日の朝起きたら、体が熱い!
39.9度の高熱!そして「左耳の下が痛い」とのこと。
確かに見た感じちょっと腫れている。
次女(4歳)がちょうど咳と鼻水が出ていたので、うつったのかな?とこのときは思っていた。
日曜日だったので、いつもの小児科は休みで、救急センターへ連れていく。
念のため、コロナ・インフルの検査するが「陰性」
解熱剤だけ処方され、その日は様子を見ることになった。
発熱2日目&入院1日目(月曜日)
熱は40度。全然下がらない。
左耳下の腫れも少しずつ大きくなっている。首が膨らんでいる感じ。
いつもの小児科を受診。
食欲はそれなりにあるし、午後でも良いかなと思ったけど、午前中行くことにした。
(このとき、午後にしていたら入院は翌日になっていたかもしれない。早めに受診してよかった。)
熱があるので、診察前にコロナ・インフルの検査が必要とのこと。
(長女、日曜日に引き続き2回目の鼻グリグリー!めっちゃイヤがっていた。涙)
検査結果は、やっぱり「陰性」
診察してもらったところ、「念のため、血液検査しましょう」と言われる!
初めての血液検査。
看護師さんに抱えられて別の部屋へ。
(待合室まで声が聞こえるくらい、大泣きでした)
検査の結果、
・CPR(炎症)の数値が異常に高い
・白血球の量も高い
先生から「午後から入院した方が良い。紹介状書くから大きい病院へ行ってください」と言われた。
え、え、えーーーー入院???
この日、下の子も保育園休ませていたので、一緒に小児科へ行っていた。
「下の子どうしよう?」
「入院って、付き添いできる?」
「何持っていけばいい?」
このとき 12:00
頭のなかがぐるぐるでした。
15:00までには病院へ行ってくださいとのことで、急いで帰宅して準備する。
仕事中の夫にも連絡しつつ、同時に近くに住んでいる実家の親にも連絡。
病院で待ち合わせて、下の子を預かってもらうことにした。
長女の熱は、全然下がらず40.1。
この時もまだ食欲あり。
とりあえず子どもの着替え、自分の着替え、すぐ食べられるものや飲み物を詰め込んで大きい病院へ。
病院の玄関前で親と合流。下の子を連れていってもらった。
夫が仕事帰りに実家へ迎えに行く流れにした。
病院に到着して、受付へ行くと一旦車に戻って、長女と一緒に待つように言われる。
入院前にコロナ・インフルの検査が必要とのこと。
長女、3回目の鼻グリグリーーーー!
(午前中、小児科で検査受けて陰性だったと伝えたけどダメだった)
わたしも病室へ入るのでコロナ検査で鼻グリグリ。痛くて涙出た笑
(検査代も後日1980円しっかり取られた)
30分ほど待って、電話で検査結果受ける。
2人とも「陰性」。
やっと入院する病室に案内された。
洗面台・トイレ付の個室だった。
まずは血液検査と点滴の管を入れるため、長女だけ別室へ。
病室で荷物整理していると
血液検査をいやがっているのか
「いたいー!」「あと何回針刺す?」と泣き叫ぶ声が聞こえる…
ようやく戻ってきたら
点滴の管で包帯ぐるぐる巻きにされてもどってきた。
(採血がうまくいかなかったようで、なんども針刺された様子。8回も刺されたーと大泣き。このときの採血がトラウマになって、入院中、採血するたび大騒ぎでした)
血液検査の結果、
CRP、肝臓の数値が高いこと
リンパの腫れもあって
「頸部リンパ節炎」の可能性?とのこと。
点滴して様子を見ることになった。
もし熱が下がらなかったら
「川崎病」の疑いもあり
とのこと。
「川崎病」初めて聞く
川崎病?
なにそれ?
どんな病気?
すぐ治る?
川崎病だった場合、最低でも2週間入院必要と言われる。
この時はまさか川崎病とは思わず、すぐに熱下がって2〜3泊で退院できるかなと思っていた。
夜になった。
熱下がらない。
解熱剤をしても
一時的に38度台になるだけで
またすぐに40度にもどる
ぐったりして、ずっと寝ている。
いつも飲みたがらない水を一気に400mlくらい飲み干す。
また寝るの繰り返し。
点滴の機械が夜中何度も鳴る(子どもの手が小さいので、手の角度によって機械が反応しない?とのこと)
機械が鳴るたびにナースコール。
たぶん10回以上ナースコール鳴らした。
付き添い用のベッドはないので、長女と一緒に横になる。
夜はほとんど寝られなかった。
Vol.3へ続く
[…] Vol.2 につづく。 […]